夜明けの岩登り

岩を登ることなどなど

気軽に楽しむ

何日か雨が降り続き、

 

レインマンは染み出してそうだなー

木が被ってる谷筋の岩も厳しそうだなー

 

と、いうことで

 

三峰。

 

この岩、めっちゃオモロい

 

 

久しぶりの三峰、ドラミングのDさんと。

 

やたらに走り屋風の車が多い299を進み、所々しっとりしてる路面にドキドキしながら到着。

 

 

森の中はしっとりを越してじっとり。

キラキラと光り輝くいくつかの目 に見送られながら杉林を降りる。

 

葉っぱのある時期に来るのは久しぶり?というか、いつぶり?

枝沢の水量はなかなか、飛石で転びそうになりながら涼しいマントルの岩へ。

 

 

本当は上流に行きたかったけれど、ヒモの岩へのアプローチが不安!ということで近場で登ることにした。

岩はクラック等を除けばいい感じに乾いてる。ただ、下地は黒々

 

 

まずは涼しいマントルでアップ。

 

アップにしてはアップアップで、なかなかいいアップになった。

 

で、お隣の無名三段。

 

スタートがマッチできるようなホールドだったら、もっと素晴らしいんだろうなーとか思いながらトライ。

 

トライ初めは両足セットしていたけれど、足がすっこんすっこんしてシンドイ!そして、飛び出した時の振られが地味にくる。

ということで、そこそこ両足セットトライしたのちに、左足だけで離陸。

 

離陸問題が解決して、次は一手目滑る問題が勃発。

二手目だけやると問題なく止められる。繋げると右足セットすら一瞬の間に滑る。。

そんなこんなで、一手目持って落ちるを繰り返し、

 

心を沈めて素早く手をすすめたトライで、やっとのこと右手が滑らず二手目が止まった。

思いの外いやらしい右手の寄せにドキドキしながら手をすすめる。

 

上部も想定したホールドで手をすすめ

左手ガバスローパーで最後に右手でリップのガバを止めてマントル

 

って、ところで、

まさかの左手すっぽ抜け。

すっ飛んだ



 

その後、何度かスタートでポタポタしたのちにスルッと登れた。


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で、

 

次は無名の1級。

 

デカめの岩の真ん中に顕著なガバがあって、上部はよくわからないけど、ほかにラインも交錯してないし、見るからにいい感じ。登る前から名作決定。

名作ー



いまいち使えるホールドがわからないけど、とりあえず右手のサイドを使いつつ登ってみることに。

ちなみに、右上に見える棚?を使うと簡単になるかなー?という気がしたので、気持ちの直上を選択。

 

二手目で抑えた左手は、なんとなく予想通りのほどほど甘めホールドで、

飛ばして抑えた少し上のホールドは、どうせガバだろうという予想を裏切って甘めだった

 

時間もそろそろいい感じなってきたので集中。

足位置も確認して、きっとのぼれるー!パワーを出したら勢いで登れた。


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そんなこんなで

三峰楽しすぎるので翌週もin

 

前の週より気温高め。森の中、地面は同じ感じでジトジト。

 

この日も涼しいマントル周辺。

気になってあた小岩の、アンダースタートできそうなライン。

 

確かにホールドはあるけど、地面が近すぎて離陸できない・・・。アップにもならずに音速で敗退して、盃へ。

 

と言ったところで小雨。

 

結局、うっすら終始霧雨。なぜか時間と共に気温も上がりなかなかの湿度。半袖でも汗かいて暑いくらいだった。

 

盃はチッピングされたホールドを使わなければ、元のまま登れるらしい。

という情報を信じて、チッピングホールドは使わずにトライ。

めっちゃカッコいい・・・のに・・・



 

トライしてみるとこれもめっちゃいい課題で、チッピングさえなければなぁと、残念な気持ちでモクモクムーブをつくる。

 

結果、ムーブはできたものの、

二手目を止めて両手がすっぽ抜けて猫パンチ

三手目を取ろうと右足上げたタイミングで両手が抜けて猫パンチ

繋げて三手目の右手を押さえたところで思いっきり手が抜けて、。気持ちがめげて終了。

指を擦りおろす瞬間。



 

三峰楽しいなぁ

次はもう少し