夜明けの岩登り

岩を登ることなどなど

冬に

なってきました。

 

先日の三峰は0度くらい。じっとしていると寒いけど、フリクションやらなにやらは最高。この気温が続いてくれたらなー

 

思いの外サクッと登れる

 

かなー、と思ってた盃が、なんだかんだで4日目。

前回は、なんで登れないんだーー!!っていうプレッシャーやら緊張やらで、なんともストレスなクライミングだった。

 

この日はコンディションもいいし、変な気負いもなくていい感じ。

これまでにないくらいアップもいい感じに終えて、アップの延長でムーブ確認。

 

個人的核心は、とにかく左手のサイド止め〜、左手の飛ばし。

苦手!!

 

あまりにもフリクションがいいので、試しに三手目の保持をカチ持ちからスロパピンチ気味に変更。 今までは持てる気がしなかったのに、今日はめっちゃ持てる。

 

で、

左手出す時にやたらに体が浮いてしまう、且つ、ガバスタンスなはずの右足がなんか外れてきてしまう問題を検討。

なんで外れるんだーと、靴のせいにしようと靴を見たら、ちょうど親指の関節部分、もこっとしてるところが、擦り切れて穴が、開き始めていた。

どうやら、左手を取りに体を壁に寄せて伸びた時に、当該部が岩に当たって弾かれてた模様。

たしかに、ブースターsは親指付近のもこっと感が強くて、他の靴でフックがかからない時、この靴だけフックがかかる!なんてこともあったりする。

 

そんなこんなで

靴を履き替えて下から繋げたら、今シーズン1のコンディションにも助けられ(おかげで)この日繋げ1回目で登れた。


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不要なホールドがない、すごく綺麗なライン

 

だったはずなのだろうけど、チッピングによると言われるホールドが出現したことが、残念でならないー。

 

今回、新たにできたと言われるホールドを使わずに登ってみて(とはいっても、実際は一手目付近以外も手が入れられてる可能性があるとか)、改めて、元の姿のラインを登りたかったなー、と、登れたのに残念でならない・・・

 

 

さて、そんなこんなで解放されて、気になってたラインをお触り。

 

同じ岩の無名1級のSD。

下部にガバアンダーがあって、左手右手とホールドがある。強ければ3.5手でスタンドスタートに繋がる!はず、、なのだけど、

とにかくスタンスが無い(悪い)!ツルツルの垂壁か、マイナス方向へのスメア。傾斜も相まって、離陸しても一手目絶望。一手目持っても二手目絶望・・・

でも、強い人なら登れるはず。めっちゃいいラインなんだけどなー。下地埋まってない今がチャンス

 

で、気になってる手品師。

 

離陸できた!そのうち一手目止まりそう!音速でヨレて敗退!!

 

最後に川側のマントルを登って終了。

昔どハマりしたけど、どうやら右足の乗り込む位置核心だった。足位置変えたらずずっと体が上がった。

 

三峰楽しい!

新たな課題触ると、楽しさが加速するー