夜明けの岩登り

岩を登ることなどなど

怒涛


前回、全くムーブができず、ゲロムズと感じたルーフのlowスタート

 

おかげでトレーニングのモチベーションが上がりすぎて鼻血が出始めた頃、

そんなときに限って色んなことが起きる

 

いろいろあってバタバタしていたら、予定通り仕事の繁忙期に突入。そして予定になかった監査やらなにやら、、、怒涛の日々。

 

二月に購入したジムの月パス実績は1日。

三月は今日時点(3/21)0日。

 

 

だんだん体が腐っていくのを感じ、気がつけば身体の半分がゾンビになってきたので、岩に突撃。

 

四国以来、久しぶりにdさんとルーフの岩。

dさんは丙午。

自分は件のラインに着手

始めはルーフ内を真っ向勝負で進むムーブを思案。一手目を止めても次の一手ができる気配なし、、ホールドはあるからできる気はするけど、絶望的な弱さ

 

あまりにもできないので、別案

抜けられそうだなーと思いつつも見ないフリをしていたライン。

改めて眺めるとスタートから左回りで進むと、乙巳の一手目ガバに合流できる雰囲気。

 

乙巳に合流する一手ができそうなことを確認してこの日は終了。

 

 

気がつけば三月も下旬に差し掛かり、いよいよ気温が上がり、雨の日も増えてきた

 

日中は降ったり止んだりで、雨雲レーダーと睨めっこ。きっと降ってないと言い聞かせながら突撃。

道中の路面も草木も濡れていたけどルーフ内はok

ややおしめり。今シーズン初の羽虫を確認 春だなー

 

初めてトライした時はゲロムズと感じたものの、ラインが変わってだいぶマイルドになった。

岩を見た時に、このラインで登れたらカッコいいよなー、いいなー、と妄想が膨らむけど、そううまくはいかないもので、妄想の通り登れる岩は本当に奇跡的なラインなんだと思う。

妄想したライン。岩の形状、ホールドの雰囲気的にはこっちだなー

ただ、弱点を突いて登っていくというのは、岩でも山でも自然なことで、それを探しながら登るのも一つの楽しみなのかもしれない。けど、妄想も形にしたい!

ゲロムズラインはバリエーションとして楽しもー

 

で、

一手目のカチが意外と鋭利で、一撃で指に線を入れてきた・・、即テーピング。

指トレ再開を誓った

 

二手目止めの強度が1番たかくて、トライ始めは止まる気配ナス。

カチ系あるあるの、トライのたびに指が慣れるやつ、のおかげで、そのうちなんとか止まった。

その後のムーブも単発でこなせたので下から繋げ。

 

繋げ2.3回目で乙巳のガバ止めまで到達。(と言ってもスタートから4手目)

これは繋がるやつ、行けるわー、と思って右手を出すも、左手がすっぽ抜けて久しぶりの猫パン。

 

ひとまず繋がることがわかって安堵。そしてドット疲れが押し寄せてきたので終了ー。

 

 

いよいよlowスタートをトライできる。うれしー

 

 

手数が多いからジムトレたくさんしないとなー

幸せのためにメリハリつけて頑張ろー

 

 

 

いきおい

前の週、ついにトップアウトができたあの岩、

 

ワクワクしながら平日を過ごし、ワクワクしたままエリアイン。

 

この日は確か、氷点下何度かで結構寒かった

それでも、体を動かし続けるとけっこうポカポカになるもので、マシンガンムーブ確認をしてアップ完了。

 

前回少し触ったルーフ奥からのライン、トライ毎にムーブの精度が上がり、完登に近づいている気がしつつも、後半の核心付近で手の感覚がなくなりドパンプ。その繰り返し・・・

 

寒い時はレストがすごく重要

あまり長く休むと体が冷えてしまうので、結構短くなりがち。体と靴を暖めつつ、かといって暖かくしすぎると指と岩の温度差で結露ヌメリが発生する・・・。なかなかコンディション作りが難しい。

寒さ対策として腰チョークにマグマ×2を投入。

そして、登る前に岩を触って指先の温度を岩肌に近づけてみる。

 

指先を冷やしておくと、冷えに慣れるのか、意外と繋げた時の悴み対策になる気がする。

 

んで、繋げ何度目かで核心を超えてコガバで一呼吸。

カンテに出たあたりで一気に手の悴みを感じたけど、感覚が無くなる前に登ってしまえ!ということで、いきおいそのままリップを止めてトップアウト。

左から右へ

ルーフの奥からホールドに導かれるように抜けていくいい感じのライン。

 

乙巳 多分2段くらい 

 

リップまで20手近い手数があり、近場にあってなかなかのスケール。

 

岩を見つけて、下地整備してから長かったなー、やっと登れたー!ということで、

中間ガバからの左抜けをトライ

 

こちらは強傾斜をカカリノイイホールドで左上して、リップを押さえてからリップ沿いに右上。岩の先端に近いところでマントルする感じ。

 

前に少しトライしたけど、始めは単発でムーブができないところがちらほら。

たのしい

 

あれやこれや考えながらひたすらムーブ起こしをしていると、最適?な動きが見つかり、核心その1は成功確率100%。ムーブが見つかればもはや核心ではないことが判明。

核心その2は意外と手強くて、足も深くて繋げてくると最大の核心になりそうな感じ。マシンガントライの末、やっと最大の核心と思われる一手が止まった。不思議なもので、止まって仕舞えば、何度でも止まる雰囲気が出てくる。

そんな雰囲気を感じつつ、帰宅の時間になったので終了。

 

 

で、次週

気温は−4度くらい。体を動かせば問題ない感じ。

ルーフの中は風が当たりづらい場所?みたいで寒い時期に優しい。

 

それにしても、今年は雨が少なくていいコンディションが継続してる。この隙にガンガン登りたいところ

 

ということで先週の続き。

 

まずはムーブを確認しながらアップ。第2核心以外は問題なし!最後の抜けを掃除してムーブ起こし。ここも落ち着いていればモーマンタイな感じ。

で、件の核心、改めて眺めると意外と足の選択肢がある。色々試してみると、バランスも流れもすこぶる良いスタンスを発見。

こ、これは!!とトライしてみると一気に強度が下がってムーブを起こせた。核心のムーブを起こした感じ、これは勢いで下からできちゃうやつ?という、登れる時あるあるの感覚。

 

今日は中間から!と思ってたけど、奥のスタートから繋げ開始。

 

繋げてみると核心まで行くけど、しっかり核心で落ちるパターン。

それでも、手の悴みはそこまでではなく、いけそうな気配。

 

3回核心落ちをして、体力的にも時間的にもラスト感が漂うところでしっかりレスト。

 

登る前に感じる このトライで登れそうだなー、的な雰囲気のやつ、それを感じながらスタート。

 

最後のマントルで手の感覚がなくなりプルプルしたけど、なんとか押し切って登れた。

 

思ったよりあっさり。

 

しかし、岩を初めて見てから、ここ登れたら良いなー!と思ってたラインが登れたのは本当に嬉しかった。岩を探して、眺めて、登れるように整えて1年。頭の中には常にあって、何度も撮った写真を見返した。考えるたびにワクワクして、日々の活力をもらえた気がする。

岩からもらえるものは本当に大きい。岩には感謝だなー

 

この岩は下地が岩面に沿って段々高くなる。全て単体でのムーブ起こしが可能なため、大分登りやすい。それでも、強傾斜をあれやこれやしながら登れてすごく楽しめる。

 

秘密の部屋 2/3段くらい

 

正直、寒さがあったりなんだりでグレードはわからないけど、グレードに関係なく取っ付きやすいラインだと思う

 

で、奥スタートの右下、セパレート或いはマッチスタートできそうなlowスタート。

こちらはゲロムズ。離陸から一手もできずに終了。

一手もできないのに楽しいやつ



 

いやー、早くトライしに行きたい。

 

エンドレス。

 

岩、楽しすぎ