夜明けの岩登り

岩を登ることなどなど

パズル

川沿いエリアへ

 

滞在時間は2時間程で、岩が濡れててややコンディション悪し。

そして、寝不足かなんかで体のコンディション悪め。

 

ということで思い切って岩探し。

気になっていた上流へ。

 

ヘッデンつけながら沢に降り、ペタペタさがす。

ポツンポツンと小ぶりながらも面白そう?な岩がいくつか

そのうちの一つ、小さいけど160度くらい?

狭いけど一番下の水平ホールドからスタートできそう、中間部にガバがあるけど、そこまでは外傾したホールドが並んでる。

 

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こじんまり

 

その他に一つデカい岩を発見したりしてその日は帰宅。

 

 

で、後日

 

ドラミさんと安定の早朝攻撃。

 

気になっていた狭いスタートはなんとか離陸可能。大きな人は狭くて辛いかも?

以降、ガバまで外傾地帯、棚?みたいな感じで外傾したホールドのほか、あと一つ、ガストンで使えそうなカチもある

 

最初はカチを使って真っ直ぐガバに向かおうとするも、安定のカチ弱を発揮し、音速で諦める。

手数は増えるけど外傾地帯からのムーブに切り替える。

 

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一手目を止めたところ のDさん

 

なんとなく体を傾斜に入れてみると、なんとなく持てる向きが決まり、なんとなく手順を追っていくと、自然とガバ取りまでの手順ができた。

 

外傾地帯で左手を飛ばすムーブがあり、できそう!で、できない!! を繰り返す。

とにかく抑え手の右手に重心を預けて、すっ!っと飛ばすと、びたっと止められることが判明。そして、一度できると何度でもできるパターン。

 

 

飛ばした先のホールドを抑えたら、体をくねっと捻り重心を出来るだけ変えずに少し良い外傾ホールドを止める。

重心が動くと手が抜けたりしていやらしい。そんなこんなで各ムーブでポコポコ落ちる。

 

右手の微妙な外傾ホールドを抑え、最後に左手でアンダーを刺して、クロス気味にガバをキャッチ。

このムーブが意外と曲者で、後ろの岩も相まって感覚を掴むまで手を出していくことができなかった。

練習するうちに何となく出来る気がしてきたので、下から繋げたらできちゃうパターン!かと思い、下からトライしてみる。

 

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意外と傾斜がある

 

そんなこんなでそのパターンだったらしく、アンダーからの一手は絶対落ちたくないパワーで誤魔化し、そのままトップアウト。

 

ホールドは悪くないけど体で抑える系。2時間かからず登れたからそんなに難しくないのかもしれない。

とりあえず、 パズル 2段  ということで

 

 

 

時間ができたら周辺の小岩も、登りたいなぁ