夜明けの岩登り

岩を登ることなどなど

次から次へと

伊舎那天が登れたので、しばらくは三峰を離れよう

 

なんてことはなくて、

この日も三峰

 

結構寒い気がして、道中の気温表示は-6度。

それでも風がなかったので全然気にせず登れる。

これくらいになると滑り手の自分でも乾燥を感じる。

 

湿気がなくてテがテカテカ

 

前から気になっていて、伊舎那天登ったらやるぞー!と思ってたらライン。

 

そもそもできるのか謎

 

だけど、なんとなくいけるっぽい!いやいける!と温めてた(気持ちを)ライン。

 

サワサワしながらホールドやらムーブをさぐる。

 

じっくりと探して、チョークをつけると意外にも見つかるもので、スタンスもホールドも程よい感じ。

 

ムーブを試行錯誤して、ラスト?のガバ?スローパー止め以外はムーブができた。

一緒に行ったtさんは全ムーブこなしてた!

 

 

翌日。

というか、帰宅して数分寝た後

 

子供とwたなべと岩探し。

再び秩父へ 笑

 

2本谷に入ったけど小ぶりサイズがコロコロ。

楽しもうとすれば楽しめるけど、あえてまた登りにくる感じでもないかも。

ただ、岩探しは楽しい!

木々の合間から見えかくれする岩や、谷の曲がり、傾斜の強い尾根筋が近づくときのワクワク感。

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もろい・・・

いつかは見つかる、すごいやつが

といった、宝くじにも似た感覚。

 

 

最後に小ぶり岩で一瞬登って帰宅。

 

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トライしてみれば、結局なんでも楽しい



 

 

 

で、更に翌日

 

 

改めて三峰

 

wたなべとtさんと。

 

一昨日より暖かい想定が

 

やや風?空気の流れがあって寒い!というか、気温自体が低い?

帰って三峰口の気温予報みたらマイナス9度だった 笑

 

 

まずはシルクハット付近でアップ。

 

久しぶりにいろんな岩見たけど

三峰、しばらくというか、永らくというか・・・めっちゃ楽しめそう

 

とりあえずミミズルートというラインで、アップ。

高くて寒くて怖くて敗退した。

 

からのシルクハット岩のマントル初段でアップ2

テンション上がったけどポップにゲットできる実力はなく、おまけに左肘をやや負傷

 

からの奇妙な果実の下部で指を動かして(やはり直上の一手目カチが欠けて?た

 

からのシルクハット正面p?でアップ3

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いい感じ。

改めて見るとめっちゃ綺麗。奇跡のライン。カッコいい!より、美しい!がしっくりくる感じ。

美しい!登りたいー!って感じることはあまり無いので、多分、個人的に過去1の美しさだと感じたんだと思う。今更気が付いたけど、めっちゃ登りたい!

 

と思いつつも、アップではしゃぎ過ぎて体温が上がり、指結露が甚だしい状況になったのと、件のpのために温存。

 

 

次から次へと登りたい課題が出てくる。強くならなくてはー

 

 

で、p

 

ムーブを確認しつつ下部から繋げる。

実はスタートが苦手で、前まで離陸すら困難だったけど、やっとコツを掴んだようでするりとスタートできるようになった。

 

そんなこんなで調子良くスタートから繋げを試みるも

 

 

寒い。

この日は寒かった

 

ということにしたい。

 

カンテを抑えてからの飛ばしの際、体に力が入ってしまって、全然止まる気配なし。

というか、的確に皺を抑えられない・・・

そんなことを繰り返しているうちに、気がつけば帰宅時間。

 

 

 

 

くーっ、楽しい!

悔しい!!